宮大工棟梁の内田工務店社長内田幸夫棟梁と、
大工で本校OBの菅ヶ谷航晟さん(29才)を講師として、
宮大工の仕事について講演会を開催しました。
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内田棟梁からは、これまで手掛けた文化財の保存修理や建築の数々とその時のエピソードから、
「伝統的な技術を維持するばかりではなく、新しい技術や素材も用いることでより良い形で未来に繋いでいく」というお話と、資格取得の必要性も話されました。
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菅ヶ谷大工は、
「ただ言われた仕事をこなすのではなく、その指示を通して親方が何をさせたいのか考えるようになった。」と、自身の学生時代を振り返り話をしていただきました。
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学生の質問にも丁寧に応答していただき、有意義な講演会でした。